【事例紹介】熊本市北区　身体障がい（肢体不自由）　カット＆パーマ

このご利用者様の場合、
・ご本人・ご家族ともに障がいをお持ちである
・生活面でもホームヘルパーを必要としている
の２点から、「社会通念上、理容所又は美容所に来ることが困難である」に該当し、利用可能と判断しました。

「熊本県出張理容・出張美容業務事務処理要領」の
「疾病の状態にある場合のほか、骨折、認知症、障害、寝たきり等の要介護状態にある等の状態にある者であって、その状態の程度や生活環境に鑑み、社会通念上、理容所又は美容所に来ることが困難であると認められる場合」
に該当しますね！

「こんな場合は利用できるの？」と思ったら、是非
福祉美容アネモネ（070-6548-8238)
にお問い合わせください。

ご本人様との会話から、このような情報を聞き出し、施術姿勢などを決めていきます。

パーマ（流し）の前後で、
・車椅子⇒移動式シャンプー台
・移動式シャンプー台⇒車椅子
の移乗介助が発生します。
老老介護であるこのような場合でも、ご家族様へのご負担はありません。福祉美容アネモネは介助士が同行し、必要に応じて介助いたします。もちろん、介助サポートは無料です。

予め施術方法を確認しておきたい時はお気軽に
福祉美容アネモネ（070-6548-8238)
にお問い合わせください。

施術時間の大半を常時お使いの車椅子で行うことで、ご本人様にとっても楽な姿勢で施術ができました。

今回のご利用者様は、肢体不自由（下肢）により歩行が困難です。
車椅子⇒移動式シャンプー台への移乗はご本人様にとってもとても不安な動作を伴うため、しっかりと意思疎通を図りながら介助にあたりました。

後頭部の高さなどを誤ると、ご利用者様に負担を掛けてしまいます。頸部後屈とならないように細心の注意を払いながらポジショニングを行います。

車椅子⇒移動式シャンプー台の移乗と同じように見えますが、移る方向が逆になると、ご利用者様にとっては違う動作となります。
支える場所、足のつき方など、重心の移動がどうなるかを想定して車椅子を配置します。

ご本人様が楽な座位が保てるように、最終のドライヤーによる乾燥は、車椅子としました。
チャックカットを終えれば、完了です！
お疲れさまでした。
お父さんがニコニコして待っていました(^^)

同様の事例でお困りの際は、是非
福祉美容アネモネ（070-6548-8238)
にお問い合わせください。

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