【当店より、大事なお知らせ】
最近、新型コロナワクチン接種の対応について問い合わせが多くなっておりますので、記載しました。
当店スタッフは、
1回目:2021年7月8日(木)
2回目:2021年7月29日(木)
3回目:2022年2月16日(水)
に接種を完了しております。
訪問美容を使ってみたいけど、衛生面は大丈夫なの?
インフルエンザ、新型コロナウィルス・・・
このような感染症が流行すると、衛生面に関しては気になるところですね。
ここでは、福祉美容アネモネの衛生管理について、解説していきます。
衛生管理5つのポイント
福祉美容アネモネでは、以下5つについて、衛生管理を行っています。
- タオル・クロスなど着衣類の衛生
- クシ・ハサミ・バリカンなど器具・道具類の衛生
- 美容師・介助士の衛生
- 施術エリア
- 施術に伴う廃棄物
1.タオル・クロスなど着衣類の衛生
福祉美容アネモネが事業を開始した時に、一番最初に手をつけたのがこれでした。
美容室(理容室)の「朝一特権」をなくしたい!
あなたは、真夏の日に、美容室(理容室)に行って、掛けてくれたクロスが腕に貼りついて気持ち悪い経験をしたことはありませんか?
それは、”朝一番ではなかった”のではないでしょうか。
2番目、3番目もしくはそれ以降の順番だっただけで、前に使われた見知らぬ人の汗で濡れたクロスが回ってきた。そう思うととても不快です。
逆に朝一番に入店できると、棚から出された洗濯済みと思われるサラサラのクロスを掛けてもらえるので、そんな不快を感じることはありません。
福祉美容アネモネでは、この朝一特権というものがないように、その日すべてのご利用者様に「洗濯・消毒済」のクロスが行き渡る様、事業開始時に大量のクロスを購入しました。
クロスは、「中性洗剤による洗濯+アルコール消毒」としてます。
タオルについても同様、次亜塩素酸ナトリウム水溶液による消毒を行うため、「白」にこだわり大量購入しました。
しかしながら、消毒による傷みが早く、肌触りも低下するため、首に巻くタオルについては、2019年4月より使い捨てタオルに切り替えました。
首に巻くタオルは、介護の現場でも使われている、肌触りの良い「ドライメッシュタオル」としています。
2.クシ・ハサミ・バリカンなど器具・道具類の衛生
福祉美容アネモネでは、介護士の資格を有する介助士が同行し、福祉美容師と介助士の2人ペアで業務を行います。
実は、この「クシ・ハサミ・バリカンなどの器具・道具類」の消毒を行うのも、介助士の仕事なのです。
「ご利用者様お一人おひとりに、必ず消毒済の器具・道具類を使用する」ということを目指し、常時使用するすべての器具・道具類は2セット以上取り揃えています。
「1セットを使用している間に、もう1セットをアルコール消毒する」
介助士は、介助サポートが必要な時以外の時間を使って、次のご利用者様の器具・道具類を消毒しています。
実はこれ、事業開始時から取り組んできていますが、この度の新型コロナウィルス感染症の流行で、今のやり方で大丈夫かという見直す機会になりました。
当店では、器具・道具類について、毎日の紫外線消毒と毎回のアルコール消毒を基本としています。
よくよく考えたら、これらもすべて医療・介護関係者なら知っている「標準予防策」と同じで、そこら中に感染源があるという前提で行っていれば、当たり前行動になるんですよね。
3.美容師・介助士の衛生
①入退出時には、美容師・介助士ともに、アルコール噴霧による全身(着衣)消毒を行います。
②施術中は、マスク・使い捨てプラスチックグローブを着用し、適宜標準予防策に応じた手指消毒を行います。
③施術中は、新型コロナウィルス感染症対策として「フェイスシールド」を着用します。
4.施術エリア
施術エリアは、床面の汚れ防止のため、養生マットを敷き施術を行います。
また、換気の良い場所を選び、施術を行います。
養生マットは、使用前後にアルコール噴霧による消毒を行っております。
5.施術に伴う廃棄物
施術を行うと、毛髪や使い捨てのグローブ、クロス、タオルなどが廃棄物として出ます。
これらの廃棄物の飛散をできる限り防止するため、ごみ袋に廃棄後すぐにアルコール噴霧を行います。
これらはすべて、当店にて持ち帰り、処分いたします。